アメリカの眼科~円錐角膜~②

コラム
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さて①の続きです。

アメリカの眼科~円錐角膜~①
私は円錐角膜持ちです。もう20年のお付き合い🌟 両目ともそうですが、右目が特にひどくいわゆるガチャ目です。円錐角膜用のハードコンタクトレンズを使っていました。 日本ではずっと定期的に検査をしていて、もう何年も数値は変わらなく、年齢的にも進行...

前のは↑です。

 

検査をたくさんしました💨2時間くらいはかかったかな?

眼圧、視野、視力、眼底、屈折、細隙灯顕微鏡など、、。

初めての検査もいくつかありました。

そしてまさかの診断がっ!!

先生「右目は弱視ですね」

私「・・・はじめて言われました😳」

円錐角膜用のコンタクトを使っても思うように視力が出なくて日本では諦めていました。でもようやく腑に落ちました。弱視も入ってたんだ私の目👀

今まで埼玉と東京の眼科に何か所かお世話になっていた私。たまたまだったのかもしれないけどアメリカと日本の医療レベルはやはり違うのかも?と思ってしまいました。

そして先生から提案を頂きまいた。

先生「強膜レンズはどうかな?」

 

私の知る限りですけれどもアメリカでできる一般的な円錐角膜の治療法は

〇ソフトコンタクトレンズ

〇ハードコンタクトレンズ

〇ピギーバック

〇強膜レンズ

〇クロスリンキング

〇角膜リング

〇角膜移植

があります。日本でもピギーバック、クロスリンキング、角膜リング、角膜移植はありますね。

私はクロスリンキングを考えていたのですが、これはあくまでも進行を抑える為の手術とのことでした。なのでやめて、先生のオススメする強膜レンズを作ることにしました。

3つメーカーの違う強膜レンズを試して決めました。

トムクルーズもクレイジーなアクション撮影の時に目の保護、強風によるドライアイを防ぐ為に使われたそうです!

ミッションインポッシブルとかかなぁ~😍

っと話を戻しまして、

メーカーが違うと全然違いましたよ。見え方や装着感が!!

早速メーカーを決めてオーダーしました。

数週間後に出来上がったレンズを装着してみると、

 

すごくいい!!!

 

ゴロゴロ感もないし、目も傷つかないし、ドライアイにもならないし、

そして視力が0.2から0.5にupしてよく見えるようになりました。

0.3の差は大きい!!

でもでもまだ角度とか装着具合をより良く調節できるとのことで

更に作り直してくれています。

もう少し視力upしちゃうかも!楽しみです🎵

 

日本では円錐角膜だとハードコンタクトレンズの装着が一般的ですが、アメリカではハードコンタクトレンズはオススメしていないようです。

目を傷つけてしまいますし、何よりも他に色々とありますとのこと。

ますますの進歩期待しています。目指せ裸眼!!

ではではこの辺で~。

まだまだ続きま~す!

 

Thank you😄

 

 

 

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