生活を始めるためにしなくてはいけないこと

住民票 住まいと暮らし
この記事は約2分で読めます。

日本では居住地を変えるとその居住先の市区町村にある市区役所に行って転入届をしなければ行けない。米国ではどの様になっているのでしょうか?

https://www.uscis.gov/sites/default/files/files/nativedocuments/M-618.pdf

住民票

日本と違って米国には住民票はありません。その代わり個々の行政が分野毎に住民の情報が管理運用されています。その個々の人々を管理するために、行政が必要としているのが「SSN」と呼ばれるものであり、日本では「マイナンバー」と呼ばれている。この「SSN」とは「Social Security Number」と呼ばれ、銀行口座の開設、車の免許証の取得、税務申告、クレジットカードを作るときなど色々な所で必ず必要になるものです。

住民票と各国がどのように扱っているか、その違いなどは日本政府のウェブサイトを見るとわかりやすいかもしれません。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/daityo_eturan/pdf/j_daityo_eturan06_s01.pdf

日本の住民票と税金については以下を御覧ください。
http://www.stellarrisk.com/ja/japanresidentialregistration/

SSN(Social Security Number)

SSN(Social Security Number)とは、日本で言うマイナンバーと同じ機能を果たす番号です。米国民やビザを与えられた人に米国政府より与えられ税務申告、クレジットカードを取得・審査、ローン審査など色々な所で使われています。

住民票を残すべきか?抜くべきか?

アメリカに長期滞在するのであれば住民票は抜いても良いと私は思います。

理由は簡単です。

  1. 住民税を払わなくて住む。

これに尽きます。

えっ?それだけ?

はい、そうです。

デメリットといえば、

日本に一時帰国した時に住民登録しない場合に医療の3割負担が効かなくなったりします。

あとは、住民票が必要だったり、権利書が必要だったりした時に市区役所で相手にされなくなります。もちろん、日本に帰った(行った)時に一時的に住民票を入れ、必要な

 

【海外転職者必見】住民票は残すべきか。転出すべきか。
「住民票を転出すると、国民年金、国民保険、住民税はどうなるのか?」「メリット・デメリットは?」を解説します。

 

 

Comments

タイトルとURLをコピーしました